建設業の労働保険年度更新2 2023年 7月 3日 建設業の労働保険は一般の継続事業と違って手続きが複雑です。一般の継続事業は労災保険部分と雇用保険部分を同じ書類で作成しますが、建設業の場合は労災保険と雇用保険を別々で申告します。 具体的には①労災部分の申告をするのに事業ごとに一括有期事業報告書を作成して、②各事業を取りまとめて一括事業総括表を作成して労働保険料(労災分)を計算して申告します。 労災部分が申告し終わってからさらに雇用保険部分の計算をして申告するので申告が2回必要になり手続きが複雑になります。 Tweet VFA